読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぽけっとぽけっと

あ、またシャンプー買い忘れた。

19歳の井戸端会議。僕らは「何者」として生きていくのか。

 

はいさい!

お久しぶりです。この一ヶ月、ブログのネタには困らないぐらいいろんなことがあったのですが、何となく気分が乗らなかった後藤です。

 

今日は先日行われた”19歳の井戸端会議”について書きたいと思います。

ちょっと”痛い”内容かもしれませんが、どうかお付き合い下さい。

 今回のファシリテーター、真辺くん。

僕が女の子ならこういう人を好きになると思います♡

 

 

 

 

はてさて

突然ですが、今年の直木賞受賞作、読みました?

それがこちら。

何者

 

”◯◯、△△やめるってよ”のネタでお馴染みの「桐島、部活やめるってよ」の著者朝井リョウさんが書いた「何者」です。

 

まず本を開いて飛び込んでくるのが登場人物達のtwitterアカウント。

そこに躍る文字達のリアルさに、ある程度twitterを利用している人ならヴッ!!となるでしょう。

今回の作品は、日本の学生の殆どが通る道である「就活」をtwitterFacebookといった現代を象徴するツールであるSNSを絡めて描いた作品です。

 

そんな「何者」を読んで、考えたことを語らうというのが今回の19歳の井戸端会議の目的でした。

 

 

議論を終えて

今回の19歳の井戸端会議では

 

・なぜ自意識は暴走してしまうのか
・どうしたらそのジレンマから逃れられるのか
・ソーシャルメディアの時代で、個人はどうあるべきなのか
・"意識高い"という現象は一体何なのか?
・本当の意識高いとは何なのか?

 

といったことを議論してみました。

 

議論の詳細を記載すると途方もない文量になるので、とりあえず感想だけ述べたいと思います。

 

 

 まず言えるのは、自分とは全く違った方面からの意見がぶつかる議論のもたらす充実感は尋常じゃないということです。今回の企画担当の真辺くんは満足いってなかったようですが、こういうのも悪くないんじゃないかなぁと思います。

結論を出すことに縛られず、とりあえず議論してみる場所というのは絶対必要だとも思います。この感じ、続けていきたいです。くせになっちゃいますね。

強いて言うならばもっとハッとするような議論を展開できるよう工夫していきたいですね。なんか偉そうなこといってすいません。

 

 

おわりにーきっと何者になれないお前たちに告げるー

 年をとるということ、つまり時間の経過というものは、誰にでも平等にやってきます。僕は今、19歳です。 僕で言えばあと半年で20歳。タバコを吸っても、酒を飲んでも、風俗に行っても別段問題ではありません。更に言うなら、悪いことをすれば容赦なく刑務所行きです。

 

 20歳になる準備なんて何も出来ていないのに、後ろからグイグイ押されて20歳になるような、そんな感じがします。昔は楽しみだった誕生日も、今となっては嬉しいような、怖いような、複雑な気持ちで迎えるようになりました。それは多分、「まだ若いから」というドーピングというか、言い訳というか、そういう薬みたいなものが切れていくことを身をもって体感しているからなのでしょう。幼い頃はいくらでも大きなことを言えたし考えられたのに、今となってはリスクやお金のことを考えて、嫌になるくらい現実的に物事を考えるようになってしまいました。(それが成長ということなのでしょうか?)

 

 人間、誰だって自分が主人公やヒロインでありたいものだと思います。(もちろん例外の方もいると思います)しかし、自分がドラクエの村の住人のような存在であるということに段々と気づいていくなかで、自分は「何者」かになれるのかという不安を抱き、闘っていくのでしょう。そんな時、twitterFacebookといったツールで、誰でもどこでも簡単に自分は他の群衆とは違う「何者」かであるということを必死にアピールしたくなるのだと思います。僕自身もそうでした。ちょっと立ち止まって、本当の自分について、自分の実力について確りと考え、鍛錬していきます。

 

 廻るピングドラムという僕の好きなアニメ作品の中で、こんな台詞があります。

 

「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」

 

この台詞を聞いたとき、ヴッ!と胸に刺さったのを覚えています。

確かにこのまま行くと、きっと何者にもなれないかもしれない。でも、そんな自分を下手に取り繕わずに、自分の無力感と闘いながらも、理論と実戦を積み重ねて成長を繰り返していく。そういうことが大切なのかなぁと未熟ながらも考えてみました。

 

 

我ながら、結構”痛い”お話になってしまったなと思います。でも、そんな痛い自分を敢えてここに書き記すことで、きっといつか美味しいお酒の肴になったりするのでなはいかなぁと願って今回のお話を終わらせて頂きたいと思います。

 

 

またねん